PROJECT

KDDIのプロジェクト紹介

au WALLET Market au WALLET Market

2015年8月よりスタートした「au WALLET Market」は、
食品から衣料品、電化製品や各種サービスなど、
厳選の商品をWeb上と全国のauショップで購入でき、
自宅までお届けするサービス。
通信会社が、コマース事業を始めるという
新たなプロジェクトを推進する原動力に迫ります。

  • 落合 孝之

    浅井 利暁
    コマースビジネス部
    コマース1グループ

  • 安藤 瑞紀

    大塚 真理子
    コマースビジネス部
    コマース3グループ

新しいビジネスをしないといけない、ということで検討が始まったのが「au WALLET Market」です。 新しいビジネスをしないといけない、ということで検討が始まったのが「au WALLET Market」です。

「au WALLET Market」は、
どのようなきっかけで
始まったのでしょうか?

浅井/ KDDI=通信事業者という見方をする方がほとんどですし、学生の方もそうじゃないかと思います。しかし競合他社との競争環境がますます厳しくなる中で、KDDIも新しいビジネスをしないといけない、ということで検討が始まったのが「au WALLET Market」です。
例えば、お客さまは、サービスのご利用やスマートフォンのご利用料金等に応じてWALLET ポイントが貯まります。お客さまに一番いい価値・体験を提供するということを前提に「ポイントをもっと便利に使って頂く」ことがサービス立ち上げの一つの目的です。

大塚/ 私はMD(マーチャンダイザー/商品管理)として、パートナーであるEC事業会社さまと共に二人三脚で商材調達を担当しました。さらに「au WALLET Marketらしい」魅力を模索し、お客さまの目を惹く商材をいかに多く調達できるか、という点に当初は苦労しました。
色々苦労はありましたが、「こんなにすばらしい商品が集まっているので、お客さまに胸を張ってオープンできます」と自信を持って言い切れるところまでやった時、達成感を感じましたね。

今回は、どのようにそういった苦難を
乗り越えることができたのでしょう?

浅井/ auショップで食材を売るなんて誰も経験が無いことで、本当にできるのかという不安はありました。ですから、会う方一人ひとりに敬意をもってご協力をお願いして、ゴールを共有しながら愚直に取り組んできたことが、前例のないこのプロジェクトを立ち上げられた一番の要因だと思っています。
様々な部門の方々と、「auとして、KDDIとして、新しいことをやらないといけない、新しいビジネスを立ち上げるんだ」という大きな目標を共有できていたことで、この新規事業の立ち上げに向かって一丸となって進んでいけたのだと思います。

大塚/ 私はいまだに乗り越えられているかわからないです(苦笑)。例えば、これまでは「自分の人件費に対してどれくらい売上が必要か」とか、具体的に数字として認識する機会はあまりなかったんです。
通信事業のビジネスモデルは、簡単に言うとお客さまから月々のご利用料金を頂戴するストックビジネスです。しかし、EC事業会社さまと商談をするようになって、商材を売って利益を出すための利益率や、それを達成するため販売条件など、通信事業とは違った観点での厳密な数字を強く意識するようになりました。また一から社会人をやり直すような気持ちで、まだまだ課題も沢山ありますが、すごく新鮮ですね。

浅井/ それがいいと思うんですよね。日々チャレンジして、初心にかえることができる。こういうところが、入社後に「KDDIっていいな」と思った要素の一つでもあります。

「au WALLET Market」、
現在の達成度は
何パーセントくらいですか?

大塚/ どれくらいかな...(しばらく悩んで)50パーセント。

浅井/ 私も50パーセント。今年度、企画からカスタマーサービスの担当に変わって、お客さまから頂戴したご意見やご要望を、サービスへ反映しより良いサービスへ繋げていっていく、事業の立ち上げから次のステップに移りました。サービスをお使い頂くお客さまにもっと満足して頂けるよう、「まだここが工夫できる、こうしたい」という我々の思いもありますし、トレンドも日々変わっていきます。
どこまでいっても100点はありませんが、常に100点を目指し続ける姿勢は忘れないように、と思っています。

大塚/ 私もまさにそう思っていて、「au WALLET Market」はKDDIとしては新しい試みですが、これまでもお客さまの身近にあった、他のECサービスや通販サービスと競争していくこととなります。なので、サービスを見る目は非常に厳しいといえます。お客さまにも、もっと愛されるサービスにしていきたいですね。そのために、一歩一歩たゆまぬ努力を続けていかなければいけないと思っています。

浅井/ 自分が好きじゃないものは人にすすめられないですよね。自分がサービスを一番愛しているからこそ、周りの人にも教えてあげたい。大塚さんはそれを体現しているからすごいと思います。

大塚/ 学生の方でも新しいサービスを立ち上げて、自分の手で何か新しいことを成し遂げたいと思っている方もいらっしゃると思いますが、実際は立ち上げて終わりではない。スタートしてからが、本当の勝負なんですよね。

一歩一歩たゆまぬ努力を続けていかなければいけないと思っています。 一歩一歩たゆまぬ努力を続けていかなければいけないと思っています。

仕事を進める上で心がけていることは?

大塚/ ある先輩の言葉ですが「相手に求めているばかりだとうまく行かないから、まずは自分が変わってみる」ことを心がけています。ただ「◯◯してください。」と求めるだけの態度では、相手も歩み寄ってきてくれません。自分から相手の立場に寄り添うことはどんなプロジェクトであっても、日頃から大切にしています。

浅井/ 本当にその通りだと思っています。「大人になる」って「自分がなにかを提供する」ことだと実感しています。いかに相手を尊重して、相手のために何ができるか考えることだなと。そういう精神、姿勢を忘れずに仕事に当たることが、様々なプロジェクトを進めていくためには必要なのかなと思います。

大塚/ 「au WALLET Market」は、まだまだ戸惑う場面や分からないことが多々ありますが、元々、「みんなで新しいことをやろう」という目的で立ち上がっているサービスです。そのせいか、むしろ逆境があるからこそチーム一丸となれるんだと思います。

立ち上げて終わりではない。スタートしてからが、本当の勝負なんですよね。 立ち上げて終わりではない。スタートしてからが、本当の勝負なんですよね。

商品の買い付けから、売上管理までチーム一丸で奮闘。目標を純粋に追い求めて、突き詰めていく強い意志によって「au WALLET Market」はサービススタートまで漕ぎ付けました。そこで求められるのは、特別なスキルよりも目指すゴールへの真摯な姿勢です。お客さまに真の満足をご提供できる「au WALLET Market」に辿り着けるまで、挑戦はまだまだ続きます。

※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。

プロジェクト紹介一覧